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印刷用語のゲラとは

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印刷用語:「ゲラ」とは 

印刷物を製作する際、原稿と照らし合わせて誤字脱字などのミスや、構成が良くない文章などを正すためにつくられた仮刷り・校正刷りのことを「ゲラ」と呼びます。 江戸時代、活版印刷という技術を利用する際、「ギャラリー(galley)」という浅いお盆を使って活字を入れていました。この「ギャラリー」が訛って「ゲラ」という呼び方ができたという逸話があります。 ちなみに、「ギャラリー」という言葉も本来はオールを使って漕ぐガレー船の「ガレー」が由来で、活字の並んだ姿がガレー船で奴隷が並んでいる姿に似ているところからついたものだそうです。あまりいい語源とは言えないようですね。

印刷用語の豆知識~ゲラ 

「ゲラ」は、印刷物の制作時に、内容をチェックするための紙面見本のことで、校正刷りのことです。活版時代には、ゲラと呼ばれる木箱に活字を入れて組んでいました。この木箱に入れたまま仮組の版面にインクをつけて校正用印刷機で刷っていたことから、こう呼ばれるようになり、オフセットも含めて全ての校正刷りも同様に呼ばれます。これを校正して不備を正すことを何度か繰り返し、校了すれば出版に至ります。校正するために、仕上がりお同じ内容、体裁で表される必要があるため、DTPではPostScriptプリンタで出力します。

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